入院治療の一環として、OTスタッフが病棟や作業療法室で様々なプログラムを組んで楽しくリハビリテーションを支援します。エアロビクス、ヨガ、太極拳、エアロバイク等のエクササイズやフェルト手芸、藤細工、皮細工等のクラフト製作、調理実習等を通して集中力や達成感、自信を高め病状の回復を図ります。

ソーシャルワーカーが社会福祉制度、経済的問題、退院後の療養や介護等についての相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせ下さい。

食事は心身のバランスを整える上で、とても大切な要素です。栄養相談では管理栄養士が、患者さんの病気や状態に適したお食事内容や摂り方を個別にアドバイス致します。病棟ではセレクトメニューを行っております。お好きなメニューの選択をしたり、糖尿病食や脂質異常症などの治療食にもきめ細かく対応し、季節ごとの行事食にも工夫をこらしております。

心理検査は、外来や入院患者さんに検査目的に応じた様々な心理検査を組み合わせて、臨床診断の補助や病状の把握、通院後の生活への適応についての検討に用いる目的で行います。また、医師の指示の下でのカウンセリング業務、認知行動療法（CBT）、生活技能訓練（SST）や集団精神療法などのお手伝いを行います。

病気の診断、病状の把握に必要な血液・尿検査、心電図、ホルター心電図、脳派検査、超音波検査（腹部、心臓、血管）、胃内視鏡生検等の精密な検査解析のお手伝いを行います。