理事長・病院長ごあいさつ

理事長ごあいさつ

当院は昭和46年、札幌市北区新琴似に、地域の家庭医を引き受ける鈴木内科小児科医院として発足しました。昭和53年に、精神科、神経科、心療内科が加わり、札幌市北区・東区、石狩市を主な診療圏として現在の医療法人研成会 札幌鈴木病院に発展してきました。

私は発足の当初から、理想もあり「心と体」を同時に診れる病院にしたいと思っていました。また患者様には、緊張なく安心して病院を訪れていただき、病院職員は患者様の立場になって、患者様の気持ちを感じ、医療を提供する者として出来る限りの情報を提供し、患者様中心の医療を進めたいと思っています。

そのためには、病院職員には、何よりも患者様の尊厳を尊重した、良い医療と良い治療環境を提供するため、常に研鑽を積むよう奨励し、自らもそれを行う所存です。

幸い当院には、ドクター初め、良い専門スタッフが揃っていますので、かかりつけ医と心の専門医機能を皆様に提供できると思っています。

鈴木 隆(すずき たかし)

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医療法人研成会 札幌鈴木病院

理事長

資格
  • 医学博士
  • 精神保健指定医
所属学会
  • 日本精神神経学会 専門医・指導医
  • 日本神経学会 専門医
  • 日本老年精神医学会 専門医

病院長ごあいさつ

当院は、メンタルヘルス科(精神神経科、心療内科)と内科(糖尿病・内分泌内科、循環器内科、一般内科)外来を独立して併設し、外来治療と急性期、亜急性期を主とする入院治療がコンパクトに迅速に行える163床のメンタルホスピタルです。

開設は、1971年に『鈴木内科小児科医院』を前内科副院長の鈴木素子が、ここ札幌市北区新琴似の地で、専門の糖尿病内科をはじめ、高血圧、脂質異常症、ワクチン接種など患者さんに寄り添い、優しく、きめ細やかな内科地域医療を展開したのがはじまりです。その後、鈴木隆(現理事長)が精神科、神経内科を標榜し、心療内科を加え『医療法人研成会 札幌鈴木病院』となり、お陰様で今年で55周年を迎えました。

『こころとからだ一心身ともに健康に』を病院理念として、開設以来メンタルヘルス科医師と内科医が協力して、患者さんが本当の意味で心身ともに健康で、自分らしく心豊かな生活を送って頂けるよう、患者さんやそのご家族との信頼関係を大切にした地域医療を提供して参りました。当院は、患者さんのプライバシーに配慮して、患者さんを中心とした多職種協働によるチーム医療を行っております。メンタルヘルス科では、『うつ病の認知行動療法(CBT)外来』をはじめ、『心身漢方外来』『シニア(もの忘れ)外来』『児童・思春期外来』『うつ・女性のこころ外来』などの特徴ある専門外来を開設しております。

また内科では、糖尿病、甲状腺疾患等の『糖尿病・内分泌内科外来』高血圧、メタボリック症候群、不整脈等の『循環器内科外来』『感染症外来』『禁煙外来』、各種ワクチン接種、便秘等の『一般内科外来』をそれぞれの内科専門医が、患者さんのニーズに合わせて開設しております。

女性は男性より、うつ病の有病率が約2倍多いと言われており、これは世界的な傾向でもあります。しかし、うつ病になり一時的にお休みをして引きこもってしまっても、その経験を活かして回復後には、より自分らしく心身ともに以前より強くしなやかに、健康的な生活を送れるよう『うつ、女性のこころ外来』ではお薬のみでなく、認知行動療法(CBT)やマインドフル・セルフコンパッションの考え方も取り入れた精神療法を行います。患者さんご自身がストレスへの対処法を習得し、うつになりにくい考え方や行動ができるようお手伝いし、うつ病の再発を予防します。患者さん一人ひとりの強みや長所を活かし、ご自分が望む夢や目標に寄り添った治療を行ってゆきます。

また、うつ病デイケアの『コミュ・プロ』ではうつ病、社交不安障がい、神経発達症グレーゾーンの二次性うつ等に対して、認知行動療法(CBT)、SST(ソーシャルスキルトレーニング)、グレーゾーンのお困りごと解決講座、運動療法等の心理社会的治療を公認心理師と作業療法が主になり、患者さんの復職や復学を目指します。

シニアデイケア『すずらん』『ひまわり』では、シニア世代の皆さんが外来の治療を行い、住み慣れた家で長く安定して暮らせるよう、脳トレ、音楽療法、舌の嚥下訓練、筋力トレーニング、レクリエーション等を多職種でサポートしながら楽しくリハビリし、お家との送迎を致します。

2024年春より北海道大学名誉教授、久住一郎先生を診療顧問としてお招きし、北海道大学病院精神科神経科での豊富な臨床経験に基づいた外来(予約制)を開設し、大変ご好評を頂いております。また多職種カンファレンスでは、医師、看護師、コメディカルスタッフ、北大医学部臨床実習生の皆さん等に、学問的・臨床的に幅広い精神医学的知見に基づくアドバイスやご指導を頂き、当院での診療に活かしております。

当院は、北海道大学附属病院との連携をはじめ、市立札幌病院、北海道医療センター、札幌東徳洲会病院、手稲渓仁会病院、JR札幌病院、NTT東日本札幌病院、その他札幌市内の多くの病院やクリニックと連携し、うつ病、双極性感情障がいの治療。うつ病に合併したアルコール依存症の治療、摂食障害、統合失調症のクロザピン治療、軽度認知症の抗アミロイド抗体薬治療のフォローアップ外来等、今後も地域の皆様のニーズに応じた『こころとからだの健康づくり』に貢献して参りたいと思っております。メンタルヘルスでお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談下さい。

篠原 かほる(しのはら かおる)

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医療法人研成会 札幌鈴木病院

病院長

資格
  • 医学博士
  • 精神保健指定医
  • 精神科専門医・指導医(日本専門医機構・日本精神神経学会)
  • 日本老年精神医学会 専門医
  • 認知症サポート医
  • 臨床研修指導医
  • 日本精神科病院協会 認定指導医
  • アルコール依存症臨床医
  • CPMS(クロザリル)登録医
  • 児童・思春期精神医学対策講習会修了
  • 「アルツハイマー病の病態、診断、抗Aβ抗体薬の投与対象患者及び治療に関する研修」修了
所属学会
  • 日本精神神経学会 専門医・指導医
  • 日本老年精神医学会 専門医
  • 日本循環器学会 専門医
  • 日本内科学会 認定医
  • 日本心身医学会